『 はじめてのマーケティング 』シリーズ – [ 事例 ]
事例 は、企業の信頼性を向上し、購入決断を後押しする
こんな課題はありませんか?
- 自社の製品の良さをお客様に伝えたいが、効果的な方法が分からない
- お客様の声や事例を広告宣伝や販促活動の中でうまく活用できていない
- 顧客の購入決断の判断材料として「質」が担保できていない
- 競合他社との差別化を明確にできていない
なぜ、事例が重要なのか?
事例の6つのメリット
メリット① 企業の信頼性向上
自分たちがアピールしても、ただの売り込みだと思われてしまいます。一方、事例による紹介は、実際に導入したお客様が語るので、信じてもらいやすいです。さらにお客様の声が増えれば、実績のアピールになるため、企業としての信頼度向上につながります。
メリット② 製品やサービスの良さが伝わる
実際に購入したお客様が、どういう課題があり、どう解決されたのか、どういう効果があったのかを伝えられます。具体的にどう使われているかのイメージを見せられるため、製品への信頼性を高めます。
メリット③ 購入の後押しになる
お客様の声は、購入の際に大きな影響を与えます。多くの人は物を買う前にお客様の声をチェックします。
既に購入されたお客様の成功体験を見せることは、購入決断の後押しになります。貴社の利益を上げることにつながります。
メリット④ お客様とのつながりを強化できる
事例制作を通じて、お客様自身が製品の良さを再確認できます。その結果、「買ってよかった」と思っていただき、よりより信頼関係を築きます。また、事例取材が、お客様の現状や新たな課題を知るキッカケになり、今後の提案のヒントになることもあります。
メリット⑤ 社員のモチベーションの向上につながる
自分たちが作った製品が、お客様に役に立っていることを知ることで、社員のモチベーションの向上につながります。さらに開発チームは現場での使われ方を知ることで、よりより製品開発に取り組めます。
メリット⑥ セミナーなどに協力いただける
事例で紹介しているお客様の成功体験を、自社セミナーなどの場で登壇いただける場合もあります。
事例をどう活用するのか?
事例の5つの活用
活用1.営業活動に活かす
営業担当が製品のスペックを紹介するよりも、事例のほうがお客様に刺さります。特に同じ業界で、同じ課題を抱えているお客様にはさらに響きます。事例により費用対効果をアピールし、購入決定を促します。
活用2.自社のウェブサイトに掲載
ウェブサイトに訪れた見込み客に、事例を読んでいただくことで、検討・比較対象にしてもらいやすくなります。お客様は、どういう製品を作っているのか、どういう設備があるのかよりも、どういうメリットがあるかを気にします。
活用3.他の媒体で紹介
自社のウェブサイトだけではなく、他の媒体にも掲載することで、お客様に知っていただく機会を増やします。
活用4.メルマガで配信
購入したお客様の成功体験を意識して作られた事例は、興味を引きます。既存のお客様や取引先だけではなく、名刺交換や資料請求などによってつながった見込み客、また失注などによりフォローしていないお客様に対して、情報発信をすることで、見込み客の掘り起こしが可能になります。たとえば、「導入事例ページにアクセスした」という行動をマーケティングツールで知ることで、電話によるフォローで案件化することも可能です。
活用5.プレスリリースやSNSで発信
プレスリリースとして発信することで、より多くの人に届けることができます。また、SNSによる投稿や広告により、クチコミを含め、広がることも期待できます。
事例・お客様の声を活用しましょう
「担当者に負担をかけない事例制作」にご興味がありましたら、ぜひお問い合わせください。