本書は、リモートワークの表面的なテクニックではなく、もっと深い部分のマネジメントについて書かれた本。リモートで成果を出すための「チームマネジメント」。活かす読書さま
「リモートファースト」という言葉が最も印象に残りました。リモートワークを行う部下のマネジメントに悩んでいる方にピッタリな一冊です。大谷更生さま
新型コロナウィルスのおかげで、強制的にリモートワークが増えてきました。特にソフトウェア中心となる会社では職場に集まる必要性も低く、思ったより仕事が進むでしょう。その反対に人間関係は疎遠となり、孤独感や行き違いを減らす配慮に力を入れることになりそうです。本のソムリエさま
本書は、リモートで多様なメンバーと仕事をする方法を解説します。目的や目標、成果の明確化や数値化、コミュニケーションなど。リモート読めばチームと協働し、成果が出せるようになります。本日の選書さま
愛知県生まれ。2001年、南オレゴン大学卒業(全米大学優等生協会: Phi Kappa Phi 所属)後、インサイトテクノロジー入社。2004年よりインド企業とのソフトウェア共同開発プロジェクトに従事し、リモートチームのマネジメントを始める。その傍ら、プロジェクトマネジメント協会(PMI)の標準本の出版翻訳に携わる。マーケティングに特化後は、データベース監査市場にて2年連続シェア1位獲得に貢献。市場シェアを25.6%から47.9%に伸ばす (ミック経済研究所)。
外資系製造企業FAROでは、アジア太平洋地域でのマーケティングやプロジェクトに責任者として取り組み、日本から海外にいるリモートチームをマネジメント。人材育成や多様性のあるチーム作りにも力を入れ、1on1ミーティングは1,000回を超える。
2020年、ビジネスファイターズ合同会社を設立。現在は、マーケティング支援や人材育成(研修・講習・執筆)など多方面で活動中。
著書に『童話でわかるプロジェクトマネジメント』(秀和システム)、『仕事は「段取りとスケジュール」で9割決まる!』(明日香出版社)、『こじらせ仕事のトリセツ』(技術評論社)、『令和上司のすすめ』(日刊工業新聞社)がある。