共感を得るリーダーの9割がやっているシンプルで愚直な仕事
令和の時代に必要な「上司の務め」を棚卸し。
本書は、多様な文化背景や経験を持つメンバーに共通の価値基準を持たせ、コミットした目標に向けて協働する働き方をやさしく体系化しました。
期待するほど、成果を出せていない社員の扱いに苦悩する一方で自身も仕事変容に迫られる上司に、部下への仕事の任せ方やコミュニケーションを詳述します。
チーム・個人双方で結果を残す鉄則を整理します。育てるプロセスから自身が成長できる勘所も紹介します。
必ずしも最初から読む必要はなく、興味のある箇所から読めるような構成になっているのも本書の魅力。ちょっとした時間を利用して、気になるところだけを拾い読みしてもいいわけで、利用価値は高そうです。lifehackerさま
1人でも部下を持っている方や、これから部下を持つ方には、非常に参考になる本だと思います。上司としての「あるべき姿」が理論立てて紹介されつつも、具体的を何をすべきかがわかるように解説されています。活かす読書さま
リモートマネジメントに悩む上司の方はもちろん、部下育成にお悩みの方はぜひお手に取ってみることをおススメします。教え方の細かい手順、上司の持つべきマインド等、非常に参考になる点が満載です。世界累計27万部の著者 コミュニケーションデザイナー 吉田幸弘さま
最大の収穫は、フィードバックに対する理解を深めることができたことでした。大谷更生総合研究所合同会社 代表社員 問題整理の専門家 大谷更生さま
令和になって2年、上司も平成仕様じゃ困りますね。時代に合わせてバージョンアップが必要です。何せ、部下は平成生まれの割合が増えています。年齢や国籍も多様化しています。働き方さえ転職や副業、テレワークやフレックスなど多様化しています。そんな中でもチームを率い、成果を上げるには?上司モデル転換のススメとその方法です。ビジネス選書WEB 本日の選書
まず「具体的」です。なので「分かりやすい、あるある」なんて共感や関心ポイントは多い。デザイン制作会社 社長 Sさま
状況に応じて、いつも手元に置いて確認する本です。外資系企業 HRマネージャー Tさま
部下の立場の私から読んでも「あるある」ネタや共感する箇所がありましたので、部下の人でも楽しめる一冊です。社長室広報宣伝 Hさま
愛知県生まれ。2001年、南オレゴン大学卒業(全米大学優等生協会: Phi Kappa Phi 所属)後、インサイトテクノロジー入社。2004年よりインド企業とのソフトウェア共同開発プロジェクトに従事。その傍ら、プロジェクトマネジメント協会(PMI)の標準本の出版翻訳に携わる。マーケティングに特化後は、データベース監査市場にて2年連続シェア1位獲得に貢献。市場シェアを25.6%から47.9%に伸ばす (ミック経済研究所)。
製造業の外資系企業FAROでは、日本、韓国、東南アジア、オセアニアのマーケティング責任者として、日本から海外にいるリモートチームをマネジメント。アジア太平洋地域でのマーケティングやプロジェクトに取り組む。人材育成や多様性のあるチーム作りにも力を入れ、1on1ミーティングは1,000回を超える。
2020年、ビジネスファイターズ合同会社を設立。現在、多様なメンバーと協働し、グローバルビジネスで結果を出してきた経験を基に、経営やマーケティングの支援、グローバル人材の育成やリモートチームのマネジメント支援(研修・講習・執筆)など多方面で活動中。
著書に『童話でわかるプロジェクトマネジメント』(秀和システム)、『仕事は「段取りとスケジュール」で9割決まる!』(明日香出版社)、『こじらせ仕事のトリセツ』(技術評論社)がある。