『こじらせ仕事のトリセツ』の目次
レッスン1 仕事は見える化からはじめよう
落とし穴① ゴールはハッキリと見えていますか?
落とし穴② やることが増えていませんか?
- 目的から逆算すると,最低限やるべきことが見えてくる
- 出来上がりイメージをすり合わせ,「コレジャナイ」をなくす
- 残業を増やす「あれもこれもやらなきゃ」をやめる
落とし穴③ 関係者に振り回されていませんか?
- 人間関係をこじらせる前に,対立の原因を見つける
- 共通の目的を見つけると協力し合える
- 感情の対立でこじれたら,割り切るのも手
- 相手を配慮しながら,冷静に言うべきことは言う
- 実行だけは約束してもらえると,何とかなる
落とし穴④ 思いもよらないことで失敗していませんか?
- 思ってもみなかったことに備える
- あらかじめ対応方法を決めておくと焦らない
- 問題が起きても「何とかなる」準備をしておく
- 他人の苦労話でリスク対策をとる
レッスン2 計画すればトラブルの8割は避けられる
落とし穴⑤ スムーズに進める計画を立てていますか?
- ゴールした状態を想像することから始めると,作業の抜け漏れを防げる
- 作業を適度に分割すれば,進捗は把握しやすくなる
- 作業のアウトプットとインプットを合わせると,モレややり直しが減る
- 型にはめると,仕事は進めやすい
落とし穴⑥ 予定通り終わらせることができますか?
- 進捗確認できる「目盛り」を作る
- 作業時間の見積りを改善すると,ムダとリスケジュールが減る
- 早い人を基準にスケジュールを組むと成長速度が上がる
- まわりの人の予定を配慮すると,スムーズに仕事が進む
- 予備の時間は最後にまとめることで,全体のスピードが上がる
落とし穴⑦ 誰が何をするかわかっていますか?
- 役割を明らかにすると,自分のペースで仕事が進めやすくなる
- チームの得意分野/苦手分野を知ると,助け合える
- 自分の強みを作るとストレスが減り,モチベーションが上がる
- 手順を記録して残すと,作業が止まる心配がなくなる
レッスン3 バラバラをまとめると実行力が上がる
落とし穴⑧ 自分ひとりで仕事を進めていませんか?
- ほかの人を巻き込むと,困った作業も進みはじめる
- 途中途中でチェックし,手戻りを防止する
- フォーマットやルールを決めると,作業を効率化できる
落とし穴⑨ ムダな打ち合わせをしていませんか?
- 事前準備でミーティングを早く終わらせる
- 他人の会議は,かわす・減らす・時短で仕分け対応する
- 根回しが建設的な話し合いと結論を引き出す
- 参加者全員が一体となると,成果の出るミーティングに変わる
- シミュレーションと議論のズレ整理で成果を残す
- 決まったことを記録に残すと,ミーティング後の実行力が上がる
落とし穴⑩ 変更のたびにやることが増えませんか?
- 変えること,変えないことを見極める
- 相手が納得してくれれば,変更しなくてもいい
- 「なぜ変更するのか?」を記録し,他人の疑問に答えておく
落とし穴⑪ きちんと決められていますか?
- 自分なりの判断軸があると,自信をもって決められる
- 評価する項目を数値化すると,判断しやすくなる
- 事前の準備が,即断即決を可能にする
- 「OODAループ」で臨機応変に対応する
- 過程をオープンにしながら決める
落とし穴⑫ うまくいかなかったとき,適切な対応をしていますか?
- 失敗は早く報告すると傷口が広がらない
- 上司が欲しいのは事実,怒らせるのは言い訳
- 3つの「何(WHAT)」で対応策を前向きに考える
- 同じことを繰り返さないために記録に残す
レッスン4 向き合い方を変えるのが,前向きへの第一歩
落とし穴⑬ 相手とわかり合えていますか?
- 相手を動かす伝え方の「4つの準備」
- 認識を合わせると,意思疎通がうまくいく
- 相手の話は質問と言い替えで,より理解できる
落とし穴⑭ いつも頑張りすぎていませんか?
レッスン5 次に備えよう!
落とし穴⑮ 経験を成長につなげていますか?
- 不確実な状況に備えよう
- 振り返りは,未来の自分へのアドバイス
- 「よくわからない」ものに好奇心をもち続けると,成長するチャンスが増える
- 学び続けると,限られた時間
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